元気だった頃のマリちゃん
シェルターにて
都内の病院でのマリちゃん
最近のマリちゃん
マリちゃんは昨年の12月から耳のふち、耳の中から滲出液がでてきて治療中でしたが原因が分からず、首の所に小さなしこりもできそのしこりがあっという間に大きくなってきたので、いつもお世話になっています都内の病院で詳しい検査をして頂きました。
FTA組織診断
針を刺して組織を採取する方法で腫瘍に対して細い針を刺し腫瘍細胞を回収する検査です。その結果、扁平上皮癌だと分かりました。レントゲン撮影をし肺に転移している事も分かりました。
今後の治療のご相談に3月10日東大の病院を受診する予定でしたが2月28日の朝、腹式呼吸をしていた為、市内の病院へ連れて行き酸素室に入り落ち着いたので18時30分お迎えに行きマリちゃんを連れて帰る準備をしていたら大きく息をし亡くなってしまいました。都内の先生も3月10日まで頑張れるか心配して下さりましたがマリちゃんとのお別れになってしましました。幸いマリちゃんは前日までご飯も食べ痛みもなく生活していました。
マリちゃんとは13年前、2歳位の頃からのお付き合いです。まん丸お顔の愛らしい女の子で、海岸ではマリちゃんのファンも大勢いて皆んなに可愛がられていました。ボス猫のボス君とは仲良しでいつも一緒に日向ぼっこをしていました。ボス君も晩年は海岸での生活は難しくシェルターで穏やかに過ごしていました。ボス君が旅立ってから3年前マリちゃんも海岸の生活は厳しくシェルターで暮らすようになりました。
今頃は2匹で色々なお話しをしている事でしょう。海岸でマリちゃんを可愛がって下さった皆様、マリちゃんはお星様になって皆んなの事を見守っています。愛しいマリちゃんたくさんの思い出を有難う。
3月4日、無事火葬を終えました。
コメントを残す