6月5日、子猫を緊急レスキュー。
命ってなんなんでしょうね?
子猫たちは猫風邪が重症化して、目が開きません。
ノミもすごく、体中がノミとノミのフンです。
とあるお宅で高齢の女性が亡くなり、遠方にいらっしゃる娘さんが実家に帰ってきたらビックリ…
猫・猫・猫・猫・猫…
成猫が10数匹になっていてビックリしたそうです。
どうしたらよいものかとご連絡を受けました。
とにかく避妊去勢手術を!とアドバイスし実施することになったのですが…
捕獲をするというので家を訪ねてみると確かに猫たちがうろちょろ。
娘さんは、子猫も家の中にいたのよ…と。
見に行くと状態が悪い子猫が4匹いました。
娘さんは猫がすごく増えていて困っていたし、あまりお好きではないご様子。
こんなに状態が悪いけど頑張っている子猫に、
“もうじき死んじゃうよ。早く死んじゃいな!保健所も引き取ってくれなくて困っているんだよ” と。
猫が好きな人も嫌いな人もいるのはわかります。でもその言葉ってどうなんですかね?
もっと早くこうならない方法あったと思います。
何度もいいますが、猫たちは自分たちでどうすることも出来ません。
追い払ったところで、またいろいろな場所で増え、何の問題解決にもなりません。
勝手に増える猫が悪いのか?
いいえ。
手術をすれば増えないのに何もしない方に問題があるのではないでしょうか…?
子猫たち、結構厳しいです。
でも、せっかく産まれた命。
頑張って救いたいです。
どんな命も1つしかありません。
命の重さはみな同じです。
コメントを残す